ケアミィヒーリング

【「現実」とは何か?】

「同じ世界に住み、

同じ出来事を経験して
いるように感じていても、

一人一人の現実は異なっている」

ということについて、

考えてみたことがありますか?



なぜなら、「見る」という行為そのものが、

実は、「創造の行為」だからです。



つまり、人が何かを
「見る」「観る」とき、

必ずその人の先入観が
「結果(体験)」に反映されます。




人はいつでもその時の
自分の「意識レベル」で、

物事を見ています。



ということは見る対象を「鏡」にして、

本当は自分を、自分の
意識を見ているわけです。



結局のところ人はいつでも、

「自分の見たいものを勝手に見ている」

ということになります。



つまり「現実」とは、

出来事それ自体ではなく、「出来事の経験」です。



誰もが、意識レベルと
いう「フィルター」を通して、

世界の一部を切り取って

「見て(体験して)」いるわけです。



でも「レベル」とは、

「優劣」や「正邪」のことではありません。



意識の成長には、

個々人のタイミングがあります。



だからただ立ち位置が
違っているというだけのことです。



ビルの1階にいる人と
30階にいる人では

見える光景が違うのと似ています。



真実に近づきたければ、

物事をより「全体に近
い」観点から見る必要があります。



それはつまり、

「愛の目」で見るということです。



少しずつ観念や判断を
捨てながら、

意識(愛)を拡げていく。



それが、誰の人生にも
求められている

「挑戦」なのでしょう。



そして最後は、誰もが、

「意識の最上階に」、

ワンネスの意識に到達するのです。

(河野先生のメルマガより)

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以前、同じ出来事を経験しているのに

怒ってしまう人とそうでない人がいるのが

不思議で仕方なかったの。

私自身「普通の人なら怒るでしょう!」って

自分の「意識レベル」で判断しているのにもかかわらず

自分の普通を人に押しつけていた時もあったなぁ・・・

そして、今、この「意識レベル」の考え方、

「自分の見たいものを勝手に見ている」という考え方で

同じ経験でも、怒る人と怒らない人がいることが腑に落ちたの。

人それぞれ、自分の色眼鏡をつけて物事を判断してるんだなぁ…ってね。

あなたのメガネは何色ですか?

あなたがあなたを大切に出来ますように♡